
テラ・・・わが故郷(ふるさと)へ
牧村ジュン作 1978年 なかよし掲載
表紙のレオノーラが綺麗でした♡
あの瞳が麗しくて(キラキラなの)。
やっぱり美人は瞳ですよねっ。
・町で出会った無愛想な天才、14歳のアルビン。
「アストロ(宇宙飛行士)なんか大っ嫌いだ」
と言い放ったこの子を心配するレオノーラ。
心配のあまりわざわざ研究所まで行くなんて優しいとい
うか行動力があるなぁ、彼女。
だからアルビンも根負けしたんだろうな、美人だし。
・女性のほうが年上のカップルは当時は珍しかったと思う。
・アインシュタインの特殊相対性理論、ウラシマ効果と
も言いましたよね?
これも初めてこのマンガで知りました。
アルビンにとっての10年がレオノーラにとっての4年。
歳の差逆転。
その頃なら泣き虫坊やも頼れる男になってるかもしれない。
立派に恋愛対象になるよね。
・男性が待つ側になるのも珍しい。
だいたいは男性が夢を追いかけて飛んでいっちゃって、
女性が健気に待つのが多かったのに。
ここでは女性が夢を追いかけていきました。
・10年後。アルビン立派に成長。
まわりの誘惑もはねのけてレオノーラ一筋。
彼女が帰ってきたらめでたく結ばれて、家族運の薄いふ
たりだから子どもいっぱい作って。
宇宙船の事故さえなければきっとそうなってた。
100年後に帰ってきたって、アルビンいないし。
悲恋にしなくてもよかったじゃないか、かわいそうにと
思いました。
ラスト5ページ、今読んでも泣きます。
アップルパイ・ストーリー
2021年1月 編集再掲載
2010年12月22日 初出
文章および画像の転載引用禁止
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